”アクティブリスニング法” でコミュ力UP!

コミュニケーション

学生時代はあまり感じなかったコミュニケーションに関する悩み。社会人となって初めて壁にぶち当たった方も多いのではないでしょうか。いざ仕事となると自分の苦手だなぁと思う方でも業務を進めていく上で、コミュニケーションは避けては通れない道となります。今回は自分から積極的に働きかけていくようなものではなく、相手に同調しながら進めていくコミュニケーション手法となる ”アクティブリスニング法” について、ご紹介していきたいと思います。

アクティブリスニング法とは

アクティブリスニング法とは、コミュニケーション手法の1つで、自分から仕掛けていくようなものではなく、相手に同調させる形で会話を進行させ、相手が本当に言いたいことを理解していく技法となります。傾聴のスキルといった言われ方をすることもあります。

職場あるある

相手が話している最中に、自分がいてもたってもいられずに「ああしたほうがいい」「これはどうなの?」といったことを口にしてしまい、一見会話自体は成立していると思っているものの、実は相手の話を最後まで聞き出してはおらず、表面上のごく一部だけの情報で、本質を聞き出せていないケースが多く見受けられます。仕事をお願いした部下からのアウトプットを見て、お願いした内容とえらく違うなぁ・・・といった経験をしたことはないでしょうか? そのような方は、このアクティブリスニング法を用いた部下への対応で、認識違いといったものを少なくとも防ぐことができます。

具体的な手法

会話による手法

相手の流れに合わせる

相手の会話の流れに合わせる形で自分を同調させることで、相手との共感をより得ることができます。

部下
試作品が納期どおりに納品されず、試験の開始が3日遅れとなる見込みです。
上司
そうか。それは仕方ないね。別の手で3日遅れを挽回できるような案を考えてみるか。

表現を変えて聞き返すことで、もう一度自分を振り返るチャンスを与える

相手の会話に対し少しだけ違う表現で聞き返してあげることで、自分の中の新たな一面を気づかせることで、真に伝えるべきことを見出すチャンスを与えることができる。

部下
不具合要因ですが、一通り潰し込んでみたものの、原因究明にいたっておりません。
上司
そっか。一度生産ラインに行ってみるか。
部下
そういえば、組立要因の線もあるなぁ。三現主義の観点で改めて見直してみよう!

アクションによる手法

うなずき

相手が話をしている最中、うなずきながら聞くというアクションを付けることで、自分の話をきちんと聞いてくれて共感してもらえているんだという感覚をもってもらうことができます。

オープンスタンス

相手が壁をつくることなく話ができるよう、腕組みは厳禁。四角テーブルでも対面ではなく横並びにしたり、丸テーブルを使うことでリラックスした状態をつくることができます。

しぐさをマネする

相手が話している最中、相手が考え込んで頬杖(ほおづえ)した時は、自分も頬杖。コーヒーを口にしたなら、自分もカップを手にとりコーヒーを飲むといったことで、相手が心を開いた状態で話をすることができます。

顔の表情

会話の最中や普段もそう。眉間にシワを寄せていては会話すらスタートできません。会話の最中は相手の表情に合わせる形で、困っている表情や楽しい表情をつくることで、共感していることを表すことができます。

最後に

いかがでしたでしょうか。たくさん覚えないといけない項目があって困っちゃいますよね。だけど、そう難しいものでもなく、とても簡単です! まずは1つだけでもいいので必ず実践してください。会話の最中に ”腕組みはしない” なんて、とても簡単なことですよね。それでOKです! できたらまた1つ増やしていけば、自然とアクティブリスニング法を用いた会話をしている ”あなた” が、そお遠くもない間に、きっと目の前にいるはずです。すぐれたプロジェクトマネージャーが、すばらしいプリジェクト計画を立てたとしても、ものごとを動かしていくのはあくまでも ”人” であり、全ては ”コミュニケーション” が鍵を握っているといっても過言ではありません。あなた自信の力で次の大きなことへとつながる初めの1歩を踏み出してみませんか? そこにはまだ見たこともない世界が、きっとあなたを待ち受けているはずです!

いつも最後まで、ほんとありがとう!

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