いざ釣りを始めようとした時、釣り具が山ほどありすぎて何を選んでよいのやら・・・。少しでも安くていいものを。調べれば調べるほど深みにはまり込んでいくのは私だけでしょうか。そこで今回は私が色々と考え購入にいたったロッドについてご紹介していきたいと思います。ここ最近の釣り具は女性でも満足できるようなスタイリッシュなものが多く、眺めているだけでも ”わくわく!” してきます。ぜひ一度は釣り具ショップやアウトドアショップに出向き、自分の目でも確かめてみてくださいね!
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まずはロッドの分類から
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並継竿
2ピースまたは3ピースといったように分割されたロッドを差し合わせることで1本のロッドとして使います。
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振出竿
ロッドの空洞部に細いロッドを数本入れ込んだ竿となっており、細切れのロッドを順番に引き出していくことで1本のロッドとして使います。ラジオやラジコンのアンテナのイメージといえば分かりやすいでしょうか。
並継竿と振出竿の特徴
- 並継竿:軽くて感度が高いが仕舞寸法が長い
- 振出竿:並継竿と比較し軽さと感度は劣るが仕舞寸法がとても短い
ここ最近、軽さと感度についてはレーシングカーや航空機で採用されている軽くて丈夫なカーボン材が採用されていることが多く、ひと昔前の釣り具と比較すると技術の進歩によって大きく改善しており、どのタイプのロッドでも大差がないように思えます。一方で仕舞寸法は物理的なサイズであることから、釣りをするシーン以外に、自分がどのように運び、どのように自宅で保管するのかといったことを購入前にしっかりと見極めた上で選択しておく必要があるかと思います。
私が選択したロッドはズバリ! ”ダイワ ロッド モバイルパック 665TMB(ベイトモデル)”
大きく3点が決め手となりました。
- ダイワ(DAIWA)はシマノ(SHIMANO)と並ぶ最大手の釣り具メーカーで品質が高く信頼性抜群
- ダイワとシマノの中で最も短い仕舞寸法50cm!持ち運びに便利
- ダイワ製ベイトリール用の振出タイプの中で値段が最安
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最後に
川や海で、友達や家族、恋人などで過ごす楽しいひととき。もちろん単独で無の境地で没頭するもよし。解放されたときにしか感じることのできない自然を体いっぱいに受け止めて。そして最後には思い出を振り返りながら釣った魚を食べながらまた笑う。釣りはまさに人間の本能をも刺激する誰もが楽しめるとてもよい趣味になるかと思います。そしてサッカーなどとは違い走り回るわけでもないので、体力に自信のない方でもとことん楽しめます。これで仕掛けから始まりリールとロッドが揃いました。ここまできたら釣りをスタートすることができます。次回はいざ釣りをスタートしたものの、釣った魚を持ち帰るまでの方法や、これがあると超便利! といった ”ちょこっとアイテム” をご紹介していきたいと思います。お楽しみに!
One more things
寒い時期の釣りは、楽しいと言えど、体力的に随分と削られてしまいます。一刻も早く家に戻り、暖かい湯船に浸かり、一息つきたいと思う方が多いのではないでしょうか。車で移動されている方は、後付けで簡単に設置できる シートーヒーター というアイテムがあります。先日、海から湯気?が立ち上る極寒の地で夜釣りをしましたが、心底冷え切った体をエンジンの始動と共に、一気に腰から温めてくれ、改めてこのアイテムのありがたさを痛感しました。お財布にも優しく、とても安価に購入できます。冷え性や腰痛の方は、ぜひご活用いただければと思います。