より読書を満喫!本から電子書籍に変えることで得られる13のメリット

読書満喫術!本から電子書籍に変えることで得られる13のメリット_電子書籍のススメ! 生活向上アイテム

より読書を満喫するために電子書籍をご検討されている方は必見です!「電子書籍ってなに?」と思われている方や、従来の紙媒体の本から電子書籍へ乗り換えを考えられている方に、ぜひ読んでいただきたいと思います。私自身、電子書籍に乗り換えて、はやくも5年となりますが、実際に使い込んでいく中で分かったことを、今回は一気にご紹介していきたいと思います。時間のない方は、一旦このページは閉じていただいて、読む時間をずらされた方がよいと思います(とても悲しいですが・・・)。電子書籍に変えることによるメリットとデメリットを「ちょっと、書きすぎなんじゃないの!」というぐらい書き出してみましたので、ゆっくりとした時間を十分に確保いただいた上で、読んでいただければ幸いです。

はじめに

いくら歳を重ねても、読書から得られる知識に限りはありません。小説を読むことで、現実から離れた世界に身を置くことで、これまでにない経験をするのもよし。知りたい願望といった探究心を満たそうと、スキルや学術的な専門書を読むことで、知見をより蓄えていくのもよし。本には、あらゆるジャンルのものが存在しており、読書は様々な効果を私たちに与えてくれます。ここ最近は、テレビ以外にも、動画無料サイトYouTubeといったものも普及しており、多くのスキルアップや商品紹介系の番組が数多く普及し、知識を得るための引き出しが、ますます増えつつあります。

ただ、読書には動画サイトや映画に勝るとっておきの強みが1つだけあります。そう、文字の力です! 読書には、音もなく映像もなく、情報源は文字のみです。頭の中で吸収しようとすると、想像を膨らませる必要があり、ここが動画サイトや映画と大きく異なる点です。同じ人が同じ本を読んだとしても、その人が置かれている環境や気持ちの違いにより、変化をもたらせます。ここが読書の醍醐味であり、映像だと一辺倒での答えしかなく、この点、深みに欠けます。何かを考えたり思いにふけるという行為は、より人らしい行為そのものであり、人をより豊かなものに変えてくれる力があります。そんなすばらしい読書をより満喫するための手段として誕生した「電子書籍」について、今回はご紹介していきたいと思います。

電子書籍化によるメリットとデメリット

それでは、従来の紙媒体の本から電子書籍に変えることによるメリットとデメリットを私の経験を元に説明していきたいと思います。まずはデメリットから見ていきましょう。計3項目となります。

本から電子書籍に変えることで見えてきたデメリット(マイナス面に感じていること)

1. 一瞬で本の内容全体を把握しずらい

本だと読み込めば読み込むほど、どのあたりに何が書かれていたかを、瞬時に開くことができます。よく経験することとして、辞書が分かりやすいのではないでしょうか? 単語を調べる際、一度開くことで癖がつき、次回から開きやすくなったり、ページをめくる際のシワを頼りに開きやすくなったりして・・・。また、本の場合、素早くパラパラとめくることができるので、瞬時に全体像を把握することや、「どのあたりに書いてたっけ?」 といった場合、素早くパラパラすることで、すぐに探していた箇所を見つけることができました。一方、電子書籍の場合、こういった物理的な目印を残せないため、瞬時に全体像を把握するといったことには不向きです。ただ、電子書籍の場合も当然目次が用意されており、目次で読みたい項目を指先で触れることで、瞬時に目的の項目まで自動的にジャンプして表示させる機能が備わっています。また、電子書籍の場合、「どのあたりに書いてたっけ?」 といったパラパラ検索ができませんが、ある単語やフレーズさえ覚えてさえいれば、その単語やフレーズを検索ボックスに入力し、検索をかけることで、本の中にある全ての候補を抽出の上、リスト化してくれるといった、とても便利な機能を持ち合わせています。

2. 本をたくさん持っているという所有感に浸れない

百科事典を本棚に整然と並べておく。まさにステータスの象徴で、少しご年配の方には懐かしい思い出があるのではないでしょうか? 本棚を見ていると、その人のそのものが見えてくると言っても過言ではありません。その人の趣味や興味といったものが手に取るように分かります。また、これまで読んだ本が多ければ多いほど、本棚も一段と貫禄を増し、優越感に浸ることができました。一方、電子書籍の場合、媒体が紙といった物理的なものからデータに変化してしまったことで、部屋のインテリアのひとつとしての演出ができなくなります。電子書籍でも、端末上に本棚に近い表示をさせる機能もありますが、やはり本物の本棚には、かなわないといったところでしょうか。

3. 本屋さんで本との運命的な出会いがなくなる

よく耳にするあるある話です。ある目的の本を買おうと本屋さんに出向いたところ、ドラマによくある運命的な出会いとまでは言いませんが、ある本が目に入った瞬間、トキメキを覚え、もともと買おうとは思っていなかった本を買ってしまった・・・、という経験が多々あります。電子書籍の場合、家から一歩も出ることなく、ネット経由での購入となるため、そのような運命的な出会いはなくなります。一方、電子書籍の場合、過去の購入履歴から、これまでの趣向を分析し、「あなたへのおすすめ!」 という形で、様々な本を紹介してくれる機能があります。 運命的な出会いはありませんが、お世話好きな方が、「この本はあなたにピッタリよ。ぜひ一度読んでみて!」 といったイメージで、あなたにおすすめの本をピックアップして紹介してくれる機能があります。


以上、従来の紙媒体の本から電子書籍への乗り換えで、少しマイナス面に感じたことを挙げてみました。かつて、ガラケーからスマホに乗り換えた直後、操作などに戸惑い、アタフタしたかと思います。紙媒体の本から電子書籍への乗り換えも似たような話で、何事も新しいことを始めようとすると、必ずパワーを必要とします。ただし心配は不要です。スマホ乗り換えたことで、たくさんの恩恵を手に入れたはずです。紙媒体の本から電子書籍への乗り換えも同じ話で、既にスマホを使われている方であれば、ガラケーからの乗り換えに比べ、いとも簡単に、電子書籍に馴染み、たくさんの恩恵を手にすることができるはずです。

それでは、お待たせしました! 従来の紙媒体の本から電子書籍に変えることで得られるメリットについて、見ていきたいと思います。計13項目あります。「そんなにあるの?」 と驚くぐらい、たくさんの「いいこと!」がありますので、ぜひ参考にしてください!

本から電子書籍に変えることで見えてきたメリット(プラス面に感じていること)

1. 文字の大きさを変えることができる

明治維新の立役者、坂本龍馬さんの人生を描いた「竜馬がゆく」などといった文庫本は、とてもコンパクトで携帯性が高く片手でも軽々と持てるので、とても読みやすい本で大好きなのですが、先日久々に読んでみようと本を開いたところ、恥ずかしながら老眼の症状が出はじめたのでしょうか? 文字がとても小さく焦点がなかなか合わず、昔のように読み進めることができませんでした。いよいよ老眼鏡かと思いはじめていたものの、電子書籍の場合、文字を好みの大きさに変えることや行間の隙間も調整できるので、老眼となってしまった今の私でも、快適に読書を満喫することができます。

2. 文字の字体を変えることができる

文字の字体は、いかに自分の中に抵抗なく入ってくるかを決定づけます。電子書籍の場合、大きく見ると、「明朝体」と「ゴシック体」の2つの字体に切り替えることができます。小説などは筆文字に近い「明朝体」で表示したり、学術書など、堅苦しく窮屈で肩がこるような場合は、すこし砕けた「ゴシック体(気持ち丸文字?)」で表示するなど、自分好みの字体に、いつでも切り替えることができます。

3. 電気の消えた暗闇で読むことができる

自分以外の人と寝室が同じ場合、特に威力を発揮します。電子書籍の場合、部屋の明かりをつけなくても、端末の画面自体が発光するため、たとえ暗闇の部屋であったとしても、読書を満喫することができます。彼氏や彼女、夫や妻、子供達といったように、就寝を同じくする場合、明かりをつけることなく、読書を満喫することができます。特に乳幼児の寝かしつけや、小さなお子様、お孫さんと添い寝をする時など、もってこいの機能なのではないでしょうか。より深い良質な睡眠を得るには、しっかりとした暗い環境で睡眠をとることが有効であると、医学的に立証されています。

4. 寝ながら片手で軽々と読むことができる

ハリーポッターのように、少し厚めの本を読む際、厚みと重さがあることから、両手で本を持つこととなり、姿勢も制限がかかってくるため、ごろ寝状態での読書は困難です。電子書籍の場合、スマホレベルの重さであることから、片手で楽々と端末を持つことができるため、ごろ寝しながらでも自分の好きな態勢で、読書を満喫することができます。

5. お風呂やプールサイドで読むことができる

従来の紙媒体による本をお風呂に持ち込もうとすると、水に濡れてしまうことで、印刷文字のにじみや紙の破れといった危険がつきもので、現実的ではありません。電子書籍の場合、端末に防水機能さえあれば、もちろん入浴しながらの読書が可能です。また、防水機能のない端末でも、ジップロックをはじめ、防水用途として市販されているアクセサリー(ジッパー付きのビニール袋をイメージ)に端末を入れることで、防水することができ、読書を満喫することができます。男性女性を問わず、長時間の半身浴は、ダイエットに効果があり、また、老廃物も多く出ることから、健康にもよいと言われています。YouTubeやドラマを見て楽しむこともできますが、読書しながらまったりと、時間を過ごすというのも、とてもよい時間の使い方となります。

6. 100冊でも持ち運ぶことができる

出張や旅行、部屋の移動をはじめ、例えば100冊の本を所有していたとしても、電子書籍の場合、端末ひとつだけを持ち運べばよく、全ての本を持ち運ぶ必要はありません。長編小説や漫画など、どれを持っていこうかといった悩みは不要です。余談ですが、横山光輝さん著の「三国志(計60巻)」を、常に電子書籍の端末に入れており、いつも片時も離すことなく、持ち歩いていることになります。

7. 保管場所がなくても数多くの書籍を保有することができる

たくさんの本をもっている場合、本棚をはじめとする、保管しておくための場所が必要となります。近藤麻理恵さん著の「片づけの魔法」といった断捨離ブームが日本を飛び出し、改めてアメリカで ”こんまり” ブームが巻き起こり、断捨離が再注目されています。ものを保管しておく場所は、本棚をはじめ、土地の費用といったコストがかかっているため、職場と同様に、自宅も「5S」とまでは言いませんが、整理整頓を行い、必要最小限のものだけを保管するといったことが理想の形です。電子書籍の場合、データ管理となるため、端末ひとつ分のスペースさえあれば十分です。

8. 劣化することなく保管することができる

本棚できちんと本を管理していたとしても、日焼けや破れ、醤油のシミが付いてしまった・・・など、物理的な経年による劣化は避けることができません。電子書籍の場合、データで管理されていることから、物理的な劣化はなく、心配不要です。

9. 電子辞書の機能で言葉の意味を調べることができる

本を読んでいる最中、言葉の意味を調べようと、辞書やスマホに持ち替えて、調べものをするといった機会が多々あります。電子書籍の場合、電子辞書の機能も持ち合わせているため、調べたい単語を指でなぞり辞書ボタンを押すことで、小窓が開き、瞬時に言葉の意味を表示してくれます。

10. 本の内容を読み上げてもらうことができる

電子書籍の場合、端末が持ち合わせている機能を使うことで、画面に表示されている文字を読み上げてくれる端末があります。機械的な音声での読み上げとなりますが、料理や洗濯、掃除といった家事などをはじめ、なにかひとつのことをしながら読書をすることなんて到底無理な話ですが、読み上げにより耳から情報を入れることで、「ながら読み(=聞き)」をすることができます。もちろんイアホンを付けた状態で聞くことができるので、本を開けないような満員の通勤電車の中でも威力を発揮します。また機械的な音声は一見、マイナス面に思うかもしれませんが、極端に言うと、気持ちがこもっていない分、自分なりに文字から想像を膨らませやすいので、機械的な音声の方が、むしろ良いように思えます。AmazonのAudibleというサービスが日本でもスタートしました。プロの読み手が本を読み上げている音声だけのサービスとなっており、電子書籍を買う代わりに、音声データを買う形態となります。人により様々な用途や受け取り方があるかと思いますので、自分に少しでもプラスとなる手段を見つけ出し、選択していけばよいかと思います。

11. 欲しいと思った時にすぐに読み始めることができる

テレビやネットなどでニュースや広告などを見ていると、新着のおすすめ本として紹介されることがあり、すぐにでも手に取り、読んでみたいと思うことがあります。本屋さんが遠かったり、あいにくの雨で、とても外出できるような状況でなかったり、深夜に思い立ったものの本屋さんが開いていない場合は、購入することができません。電子書籍の場合、ネット経由での購入となるため、自宅から一歩も出ることなく、欲しいと思った瞬間、購入することができます。もちろん、発売日といった日の入れ替わった瞬間に購入することも可能です。(予約購入も可能で、発売日に端末へデータを自動的に保存してくれる機能もあります。)

12. 安い価格で購入することができる

電子書籍の場合、データで管理されているため、紙といった資源が不要となります。よって、電子書籍の価格は、従来の紙媒体の本と比べ、1割~2割引きの価格で設定されていることが多く、お財布にとても優しいです。また年に何度も電子書籍のセールが行われており、半額セールや、ポイント割り増しセールといった機会を利用することで、より少ない出費でたくさんの本を満喫することができます。

13. 環境保護に貢献できる

電子書籍の場合、紙といった資源が不要であることから、森林伐採の削減=CO2の削減に大きく貢献することができます。


以上、計13項目のメリットについて挙げてみました。長いスクロール、おつかれさまでした。電子書籍に変えることで、少なからずデメリットとなる1面もありましたが、それを上回る数多くのメリットがあり、私自身日頃、電子書籍を使った読書を満喫しています。みなさまにとって、今回紹介してきた内容が、電子書籍にチェレンジするための「1つのきっかけ」にしていただければ、とてもうれしく思います。

最後に

従来の紙媒体の本から電子書籍への切り替えは、ガラケーからスマホに切り替えるぐらいのインパクトとパワーがいるように感じておられる方が多いのではないでしょうか? ただ一度振り返ってみてください。少し前までアレルギーを抱いていた方も、今こうしてスマホを手にして、まさにその画面で、このブログを読まれている方が大半だと思います。2015年にスマホの普及率がガラケーを上回り、電車の中や、道を歩いている人でさえ、スマホを片手に様々な目的を持って情報を入手し、時には音楽を聴きながら、時にはYouTubeを始めとする動画まで楽しんでいる人で満ちあふれています。

私はエンジニアという職業がら、製品開発に携わっていますが、その目的というか成し遂げなければならないものとして、大切に抱いていることが1つあります。それは、「世界中の人々が、人が生み出した製品を使うことで、より豊かな生活を築いてもらう」ということです。豊かな生活を築くには、それを実現していくための時間が必要となります。「より多くの豊かな時間をいかにして生み出していくことに貢献できるか。」そこに重きを置いています。例えば新幹線を見てみると、東京/大阪間を2時間台で移動することができます。これが江戸時代の参勤交代だとどうでしょうか? それこそ何十日も歩いて移動する必要がありました。新幹線の誕生で生み出された多くの時間は、移動以外の豊かな時間に置き換えることができたのではないでしょうか? 1日24時間という限られた時間。睡眠や食事、通勤や仕事といったように、本来自分がやりたいと思っていることができる時間は、ごく限られています。環境に違いはあるものの、自分が真に豊に自由に過ごせる時間は、1日せいぜい 2、3時間といったところではないでしょうか? それ以上の時間の確保となると、睡眠を削るしか手段がなく、現実的ではありません。

今回、「電子書籍のススメ!」 という形で、老眼をはじめ、肉体的な衰えといった、人間には超えることのできないマイナス面を補完する1面を持ち合わせた電子書籍について紹介をしてきましたが、従来の紙媒体の本と比べ、より人間に寄り添う形で進化を果たすことで、今まさに、ひとつの転換期を迎えています。その結果、かつてのガラケーからスマホに乗り換えてきたように、電子書籍についても、これまでにない豊かな時間を生み出してくれるはずです。

また、読みたいと思った時点でネット経由で購入し、すぐにでも読み始めることができるため、ここぞといった「大切な機会(=時間)」を失うようなことはありません。「好機逸すべからず」 ということわざがありますが、「努力家で才能を持ち合わせていたとしても、機会に恵まれなければ成功はない」を意味します。機を逃さずに行動することは、ごく小さな点での話のように思えますが、長い人生で考えた場合、やがては線や面へと広がりを見せ、とても大きな価値をもたらします。時はお金をいくら積んだところで買うことはできず、過ぎ去った時間は二度と戻りません。読書は映画やYouTubeといった動画と違い、言葉ひとつから状況や風景、空気感に至るまで、すべてを想像し膨らませていく必要があり、より大きく膨らませていくことで、結果的に、人それぞれにあった形で吸収することとなり、人をより豊かなものにしてくれます。

あなた自身、 電子書籍を活用することで、より豊かな時間を生み出し、より多くの知見を吸収し、より豊かな生活が送れるよう、このブログを通じて切に願い、今回はこのあたりにしておきたいと思います。